昨日は、今日が茶道の稽古だったから
午後から実家に移動。
2階のカーテンの取り付け作業をしたのだけど
暑くて汗だらだら。
そして今日も朝7時頃は11℃とうっすら寒かったのに
ぐんぐん気温があがってきた。
その中での茶道の稽古は「且坐(さざ)」と
「花月」を。
その時に正客が活けた花。
毎年、槿(むくげ)が咲いているか先生に聞かれる。
一昨年、昨年と、うちの真っ白な槿がかろうじて
使用されたのだが、
今年は蕾で持って行き、開きそうで、開かなかったので
仲間がお隣さんから、いただいて来たもの。
この「底紅槿」も、完全に開ききってなかったが
(下の花びらが丸まっていた)
気温が上がってきたのもあり、綺麗に開いてくれた。
とっても愛おしく感じちゃったわ、ありがとうって。
槿は、あまり持たない花で、
活けても、その日に落ちてしまうことも良くある。
そのはかなさが、
『一期一会』
の精神に合致し、潔いと愛されているそうです。
実家から帰る時に、
「多分、今年最後の夏日だから、日向ぼっこしよう」
と言って、カゴを置いてみた。
みんなは早く帰りたいと、
思っていたかも知れないけれどね。
せっかく撮影したけれど、
ケージの陰でシマシマインコに見えますね。