今日は、少し油断していました。
家事がある程度終わったので、
そろそろチビちゃん達を放鳥しようと、
ルイから出しました。
するとセナの扉を開けた途端
するりとコモモが入ってきて、まだ奥にいたセナと
喧嘩になり、私が手を入れた事によって、
セナが私の手も恐くて、逃げ遅れアンヨを
コモモにガブされたんです。
なんとか引き離し、セナは逃げて行きましたが
ポタポタって流血。
恐らく私が追えば逃げ回ると思ったので
様子を見ることに。
最初は、指?がプラーーンとしていて
もう枝につかまれないのか?
とすごく心配しました。
この位置にいた時、踏み台もっていて、
下からフーフーと息をふきかけてあげたり
「ごめんね、セナ」
と何回も頭を下げて。
血は止まったみたいだけれど
ジンジンしているんだろうな。
薬を塗ってあげたいなと思っていました。
あおいに、セナの傍に行ってあげてとお願いしましたが
「そんなの、すぐに治るでチュア~」
みたいな感じで冷たい。
結局、ルイが後で寄り添ってくれていて。
たまに移動しているけれど、痛い足をかばうから
落ちそうで。
ゴハンも全然食べてないから
ルイにお鳥になってもらうと、一緒に食べてくれました。
全く私は信用されていませんから。
コモモは事件後、午前中外出禁止。
セナのご両親に「謝罪」しているのかな(笑)。
パリィは何度も
「コモモちゃん、反省しているから出してあげてチュパ」
って、私の耳をカキカキしに来ていましたよ。
寝かせる時に、セナのアンヨみました。
何事もなかったかのように、綺麗になってました。
太もも?付近は脚を引き寄せた時に、血がついただけで
ホッとしました。
あおいに、その事を報告すると
「チュイチュアーー」(そうでしょ、あれぐらいで騒いで~)
みたいな返事が返ってきました。
言葉が通じているのかな?ってクスッとなりました。
先日、ルイのカゴにコモモが侵入した時、
あんなに気を付けなくてはと思っていたのに
セナに怪我させてしまった。
ルイは、怪我なく交わして運が良かったのか
コモモを上回る逸材なのか、分からないですね。
でも恐怖を感じた時は、ヒナの
「助けて~恐いよ~」
の声になるんですよ。
「ヒィピィヒィピィ」
がお腹空いたよ~ 寒いよ~
としたら、恐怖の時は少しトーンも低くなり
鳩の「クルック」みたいな巻き舌風な鳴き方で
「ギュルッグルッギュル……」。
うまく説明できないですけれど
生れて初めて聞いた鳴き方なんですよ。
ルイが、恐い時にそうやって変わった鳴き方するから
走ってカゴに行くようになりました。
ヒナの潜在能力を引き出した
ある意味、コモモが凄いのかも。
リツもあおいに、交わし方とか
伝授されているのかな?
セナに寄り添っているルイと違い
のほほほほーーん派
ひとりで遊んで、私の所に来てくれる可愛い子です。