今週の茶道の稽古は休みでしたが
いつも通り木曜日実家に
前回我が家で浴び損ねたマロン
この日は早々とスタンバイ
みんな浴び始めました
その後は2階に移動して
キャッキャと遊んでいるので
餌やお水もセットし自由行動
(ちなみにこの時計は壊れています)
少ししてメイを迎えに行きました
やはり自分で戻れないんです
せっかく下に連れて来たのに
またみんなについて2階に行っていたり
夕食の支度しながら母を待ちました
お風呂セットを持ってきたので
私:「今日はお風呂に入ったのね」
母:「入らないよ お風呂には!」
私:「このバッグに洗濯物入っているんじゃ」
母:「入ってないんだから無いって!」
バッグ開けると濡れたタオルなどが
ビニールに入れられていました
どうやったら記憶に残るのでしょうか
翌日は祝日でイオン混むので
9時過ぎに行き 先に食品などの買物済ませ
車に運び「靴」を見に行くことに
ウォーキングにも使えるような靴を
久々に選びました
すると母も興味を示し 色違いを購入
マイバックに入れ母が持つことに
今度は洋服を一緒に見て
「似合う似合わない」を言い合ったり
何か刺激にならないかなと思ってね
でも洋服を見ながら 母は何回も
靴の袋を開けてみるのです
私:「どうした? 袋何回も開けて」
母:「何センチの買ったっけ?」
ちゃんと両足履かせてみて少し歩かせ
選んだものです
それを何回も繰り返します
レジに向かい私が支払いをしようとすると
母が袋から靴を出して置こうとしたんです
私:「もうそれ清算済みだから」
と店員さんにもシール貼っているのを見せて
まあ店員さんは疑ってはいませんでしたが
母が短期記憶が出来ない症状だと伝えました
それからは私が荷物を預かりました
最初から私が荷物持てば良かったのでは?
と思う人もいるでしょう
一度ロッカーに荷物入れて買物をしたとき
母:「あれ まだ買ってないよね」
「いつ買うの 忘れないでよ」
私:「もう買ったよ 荷物になるから
ロッカーに入れてきたよ」
と何度言ったことか
買った物を本人に持たせた方が良かったのか~
とその時は思いました
私も久々のショッピングが楽しかったのですが
目は話せないし 疲れてきたので
母とソフトクリームで乾杯
「ソフトなんて何年振りだろう」
1年に数回食べるのに同じセリフ言います
セリアで私がレジしてもらっている時は
草原に子どもがいるポスター見て
母:「緑がキレイでなんかいいねー」
私:「そうだね そこに注目したか!」
店員さんも少し笑っていました
素敵な壁写真だけど
きっとそこを褒めたりする人
あまりいないだろうね
本当に入学前の子ども状態の
母です
母は私が電話をかけないと
私に連絡してこないようになりました
前は頻繁にちょっとした事も聞いてきたのに
そういうのも認知症を早めに見つける
方法だったのかもと思っています
今度は私がスマホにかけても出られなくて
オロオロしているみたいだから
固定電話にかけて会話するように
しています