水浴びと母とのショッピング

今週の茶道の稽古は休みでしたが

いつも通り木曜日実家に

 

前回我が家で浴び損ねたマロン

この日は早々とスタンバイ

みんな浴び始めました

 

youtube.com

 

その後は2階に移動して

 

キャッキャと遊んでいるので

餌やお水もセットし自由行動

(ちなみにこの時計は壊れています)

 

少ししてメイを迎えに行きました

やはり自分で戻れないんです

せっかく下に連れて来たのに

またみんなについて2階に行っていたり

夕食の支度しながら母を待ちました

 

お風呂セットを持ってきたので

 

 私:「今日はお風呂に入ったのね」

 母:「入らないよ お風呂には!」

 私:「このバッグに洗濯物入っているんじゃ」

 母:「入ってないんだから無いって!」

 

バッグ開けると濡れたタオルなどが

ビニールに入れられていました

どうやったら記憶に残るのでしょうか

 

翌日は祝日でイオン混むので

9時過ぎに行き 先に食品などの買物済ませ

車に運び「靴」を見に行くことに

ウォーキングにも使えるような靴を

久々に選びました

すると母も興味を示し 色違いを購入

マイバックに入れ母が持つことに

 

今度は洋服を一緒に見て

「似合う似合わない」を言い合ったり

何か刺激にならないかなと思ってね

 

でも洋服を見ながら 母は何回も

靴の袋を開けてみるのです

 

 私:「どうした? 袋何回も開けて」

 母:「何センチの買ったっけ?」

 

ちゃんと両足履かせてみて少し歩かせ

選んだものです

それを何回も繰り返します

 

レジに向かい私が支払いをしようとすると

母が袋から靴を出して置こうとしたんです

 

 私:「もうそれ清算済みだから」

 

と店員さんにもシール貼っているのを見せて

まあ店員さんは疑ってはいませんでしたが

母が短期記憶が出来ない症状だと伝えました

 

それからは私が荷物を預かりました

 

最初から私が荷物持てば良かったのでは?

と思う人もいるでしょう

一度ロッカーに荷物入れて買物をしたとき

 

 母:「あれ まだ買ってないよね」

   「いつ買うの 忘れないでよ」

 私:「もう買ったよ 荷物になるから

    ロッカーに入れてきたよ」

 

と何度言ったことか

買った物を本人に持たせた方が良かったのか~

とその時は思いました

 

私も久々のショッピングが楽しかったのですが

目は話せないし 疲れてきたので

 

母とソフトクリームで乾杯

「ソフトなんて何年振りだろう」

1年に数回食べるのに同じセリフ言います

 

セリアで私がレジしてもらっている時は

草原に子どもがいるポスター見て

 

 母:「緑がキレイでなんかいいねー」

 私:「そうだね そこに注目したか!」

 

店員さんも少し笑っていました

素敵な壁写真だけど

きっとそこを褒めたりする人

あまりいないだろうね

本当に入学前の子ども状態の

母です

 

母は私が電話をかけないと

私に連絡してこないようになりました

前は頻繁にちょっとした事も聞いてきたのに

そういうのも認知症を早めに見つける

方法だったのかもと思っています

今度は私がスマホにかけても出られなくて

オロオロしているみたいだから

固定電話にかけて会話するように

しています

 

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