今日は疲れました

 今日はいつものように茶道の稽古へ。
 私は炭点前を終え、他の人が濃茶を点てているとき
 「ガタッ」
 と音がし、私が一番襖の近くにいたので見に行く事に。
 別に何も倒れてないし……と思い茶道具などを閉まっている
 引き戸を開けたら、床が水浸しに!


 それからみんなで稽古どころではなくなり、
 その部屋の荷物を移動させ、タオルなどで吸い取らせ
 バケツに絞る……という大騒ぎ。


 原因は、説明するのは難しいんですけれどね、
 いまの茶室、先生宅のリフォームの時に増築された場所で
 水道管が複雑で。(私もよくわかっていない)
 冬の間は凍結しないように心掛けていたのですが、
 今回の事件が起きたというわけです。


 もし、あの時あの戸を開けてみなかったらと思うと
 ぞーーーっとします。



 そして実家に戻り、昼食をとっていると
 プラスの気温のせいか、1階のベランダの屋根の雪が
 何回かに分けて、見事に綺麗に落ちました。
 

 ママさんダンプで押して融雪槽に入れればいいと思っていたけれど
 屋根雪は、すっごく固くて重いのです!


 うまく進まない作業にイライラしていると
 近所のオバさんが通りかかり、
 「キレイに落ちたね〜」「そうですね」
 とそこまでは良かった。
 そして
 「こっちも窓からやったら早いんじゃない」
 と言い出した。
 道路側だから雪止めつけているし、
 私もやろうとしたことあるのだけれど、
 窓開けて突っついたぐらいでは固くて出来ないし、
 父も弟も夫も、ここは意外と大変だという場所。
 それに、
  あなたにだけは、そんなこと言われたくない!
 というオバさんだったので

 「何が早いと言ってるんだろう……」
 と速攻返事をしてさしあげると、急に話題を変えて
 「こうやって手伝ってもらえていいわねー」
 と逃げるように行ってしまった。


 そして母も外に出てきて、スコップで雪を砕いてもらって
 私が運んで、ベランダ側の通路、綺麗になりました。
 母は、
  私がいる時で良かった〜、
  お父さんがきっと落としてくれたんだー
  ありがとう〜

 と何度も何度も言っていました。
 股関節や膝が痛いみたいで気弱になっているのだと思います。
 本当に1週間、毎日雪掻きでしたからね。


 それから買物に連れて行き、帰宅したのはいつもより遅くて
 りんに「早く寝かせて〜」とせがまれました。
 私も疲れたから、ご飯たくさん食べました(笑)




   ナナ:「だから今日のボク達の出番はナシチュチです」
   りん:「つまらないチュピ!」



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