非難されても仕方のない事をしでかした!

昨日は、また実家に行きました。

今日、茶道の行事があったためです。

「生まれたばかりのヒナを連れ歩いて~」

と思っている方もいると思いますが、

人間様だって、まだ言葉も理解できない赤ちゃんを

ディズニーランドへ(観光地など)やむを得なく

連れて行かなくてはならないみたいな感じ?

 

誰もいない自宅に残していくよりは、良いと思い

ノロノロ運転で、少しでも揺れの少ないように注意して。

 

まあ、それはいいんです。

実家に着いたら、あおいも少し体を動かしに飛び回ったり

ストレス解消になりますから。

あおいも少し紙切りをして、カゴに持ち帰っていました。

 

正月の時のように、私はあおいとヒナとリビングに

一緒に寝ました。

ストーブを微小につけたままにして。

 

寝ていると、ヒナの声が聞こえていたので

あおいがゴハンやっているんだと思っていました。

でも、鳴き止みません。

朝の5時過ぎです。

起きてみると、ストーブも加湿器も、ヒーターも

ついてなかったんです。

「えーーー、何で消えているの!」

と独り言にしては、凄い大声を出し。

すぐにそれぞれつけ直し、すぐに

あおい達の様子を見ました。

(原因はタコ足配線の根元が抜けてしまっていた)

 

まずはヒナ達。

触ると温かい。

あおいは、ヒナを放棄して上の方に隠れていました。

すぐに、あおいを掴み

「ごめんねー、寒かったねー」

と謝りながらも、

自分の生命の危機を感じた時、

可愛い子供を見捨てても、自分の命を守るもの!

みたいに受け止めました。

それと同時に

育児放棄

されたと、感じ取りました。

 

前日に、小さなヒナの時、育児放棄されたら

人間の挿し餌は難しいとアドバイス受けていただけに

物凄く、ショックでした。

 

別の場所で寝ていたれおんを連れてきてもらい

あおいのそばに。

れおんとチュッチュして落ち着いたように見えましたが、

子ども達の事は忘れている(あきらめた?)ように感じて。

 

「あおい、ベビーちゃん、温めてあげて」

「おなかすかしているよ~」

 

祈る気持ちでお願いしました。

 

私の声で驚いて起きてきた、隣の部屋で寝ていた母が

マロンとライムのカゴを持って

「どうしたの?」

と。

 

マロンとライムが心配そうに私の顔を覗き込みます。

「暖房が消えてしまって~」

と話しすると、ライムが

「パパパパパパァーー」って雄叫び鳴きしました。

きっと、「何やっているのよ、そばにいて~」

とでも言っているよう。

 

コモモとパリィも起きてきて

2羽で一斉に「パパパパパパァーー」と。

「バッカじゃないの、なんで気づかなかったチュコ!」

「何の為に一緒に寝ていたのよ、役立たずチュパ!」

 

と3羽に怒鳴られた気がして早朝から落ち込みました。

あおいが、ヒナを温めなくなったのが一番ショックでした。

れおんに「温めてあげて」と言ったのですが

ヒナの傍に行き、ボーーーっと見ているだけです。

ゴハンも貰えなくなると。

 

私がカゴに手を入れると、ヒナを守ろうと戻るのですが

離れるとまた放置です。

私の心を察したのか、れおんが子どもたちの所に行きました。

すると、あおいも戻ってきました。

もう、涙、涙でした。

 

 あお:「れお、ベビ達にゴハンあげられるの? よけて」

 

みたいな顔をして。

 

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私も色々と申し送りを紙に書き

(母は短期認知が難しくなってきている)

母に渡し、後ろ髪ひかれる思いで出かけました。

4時間以内で戻りましたが、

いつものように、あおいがベビー達を抱いて

待っていてくれました。

 

帰宅して着がえていると、4羽がこの場所で。

なんか冷ややかな目に見えます。

きっと私の悪口でも言っていたのでは?

と思っています。

 

今日のブログが悲しい報告にならなくて良かった。

私も食欲戻りました。

ドキドキして読んで下さった方、申し訳ないです。

自宅に帰宅して、体重測定しましたが

ちゃんと少しずつ増えていました。

 

この失敗を繰り返さないように

我が子たちを守りたいと思います。

 

 

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でも気付いた時、ヒナたちが温かったということは

わざとヒナ達から、あおいが離れて、ヒナ達を鳴かし、

私に気づかせてくれたのではないかと

思ったりもしています。

勝手な思い込みかも知れませんが。

 

 

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