パリ:「えっとぉー、ここをこうやって」
コモ:「うんうん」
パリ:「コモモ、もっと下から押し上げてチュパ」
コモ:「わかっているチュコ!」
コモ:「こうでいいのよね」
パリ:「そうそう、そこまで上がったら倒して寝かすのよ」
パリ:「後は手前に倒れてくるから急いで逃げるチュパ」
コモ:「パリィは賢いチュコ」
パリ:「マロンちゃんが、やっているのを見ていただけよ」
そう、マロンはいとも簡単に、すすーって開けているのを
みたことがあります。
マロンを見つめていたのは、異性だからではなく、
技を盗むためだったのかしら?
パリ:「続きはママが見ていない時に実践するチュパ」
パリィ、ずる賢い顔していますねー。
でもピンチを増やされたことを、まだ知らないのです。
今日のナナは、あまり元気なかった。
それでも水浴びもどきをしてみたり。
ゴハンもあまり食べないで寝ているので
ピヨピヨ飯を食べさせたり。
でも仲間の声が気になって、自分も鳴いて返事したり……
そういう日は1分でも長く、
ナナを手のひらの中で抱いて仲間の近くで寝かせています。