今日は時間を区切って、庭の作業を。
ナナとミラノと遊んで、ボイラーの所へ昼寝に行ったら
ナナに頼んで庭へ。
すると30分も経たないうちに、ナナの鳴き声。
そして、けたたましいミラノの声も。
だから中断して、家の中に入って……の繰り返し。
あんなにビビリだったミラノも、最近は私が手伝おうとすると
「余計なことしないでよ」
みたいな態度をとる。
ナナの言う事は、よくきくのに、
私の傍に来るときは、自分の行きたい場所への
橋渡し役だけとしか思っていない。
それなのに、それなのに、
夕方、灯油タンクの部品を届けに来てくれたので
その代金を現金で払うため、急いでバッグから財布を取り出し
階段を駆け下りて行った。
そして、ドアを開け外に出ようとしたら
「ギャッギャッギャッ……」
と廊下に逃げる声が!
「ごめんなさい、インコが付いてきていて……」
と一度ドアを閉め、相手もガラス戸をパッと閉めてくれた。
「もう、ミラノちゃんったら、危ないねー」
と言いながら、義母のお部屋で預かってもらったのです。
いやー、まさか乗っているとは。
きっと財布探して腰を屈めた時だな。
庭仕事をして、多分腰が痛くなるから早めに保冷剤で
冷やしていたんだよね。
実家の母もソラちゃんが車に乗るまで気づかなかった事あったし、
明日は我が身とはこのことですね。
大事にならなくて良かったです。
ミラ:「この間、ナナパパから玄関のドアが開いたら誘拐されるから
ドアと反対方向へ逃げなさいと教えられたでしゅ」
ナナ:「違うよ、黒い大きな鳥さんに連れて行かれるよと言ったチュチ」
ミラ:「黒い鳥? ああ九官鳥さんでしゅね」
ナナ:「ちがーーーーう」