クリスマスの朝に

 今朝、牛乳を取りに玄関へ。
 出かける予定があるので、昨晩少しだけ積もった車の雪を
 少し落としていました。



 あら? こんなに空って綺麗だっけ?
 と思いながら。


 軽装で外に出たので、すぐに家の中に入ると
 ナナが「ジジジィー」と鳴きながら
 階段の所で待っていました。




  ナナ:「ママ、大変チュチ!
      ボクの枕元に小さな箱があって開けてみたら」




  ナナ:「なんだか知らない子がいたチュチ
      まだ赤ちゃんみたいだよ」


 さあ、それからが大変。
 ブラケースの準備したり

  りん:「あなた、名前はなんていうチュピ
      どこから来たの?
      まさか、ナナたんの隠し子!」



 どうやら、ゴハンはひとりで食べられるようですが
 鳴かないし、少し飛べるので高い所に逃げる。 
 そして驚いて細くなっている。



 丁度、クリスマス時期だから
 『サンタさんからのプレゼント』
 っていうことにしていいですよね。
 

 名前は『マロン』です。
 実家の名字の一文字の「マ」と、キロの「ロ」、
 そして運がつくようにと「ン」


 とあるペットショップコーナーで
 「マロン」を見た時、輝いて見えた。
 他にもヒナ鳥たちがいたのに、この子しか見えなくなった。
 何度もグルグルと売り場を回って、心を落ち着かせようとした。
 もう1つ悩んだ事が、「コザクラ 特上」と表記されていて
 お値段がぁーーー。
 でも、こんな綺麗な子は地元では絶対会えないだろう。
 母にも頼まれていないのに、
 連れて帰って来てしまった。


 母も春ぐらいにはと考えていたようだけれど
 クラは実家についた早々、マロンにカキカキをしてあげていた。
 「クラ、気に入ったの〜 でもちょっと膝と腰が痛くて」
 (雪掻きのせいらしい)
 「だいぶ動けるようになってきたから数日……」


 マロンは人間に懐こうとしないし飛ぶので
 数日我が家で面倒をみることに。
 ナナとりんが、懸命にお手伝いしてくれる様子なども、
 次回から載せていこうと思います。


 実家の母、昔からの友人の紹介で
 10センチ以上積雪あったら、除雪に来て貰える業者を
 頼んだみたいです。
 お金は勿論かかるけど、1シーズンお願いしてみるようです。



にほんブログ村