お迎えの翌日は?


 マロンを連れて来た翌日、
 ブラケースでは落ち着かない様子だったので
 ナナ達と似たお家を作ってあげると
 やはり、この場所で寝るようになりました。
 (見えないけれど端にヒーターあるので)




  ナナ:「マロンちゃん、ゴハンは食べているチュチ?」
  マロ:「ひぃぃーぴいぃぃーパパァー」


 とナナが近付いていると、不思議とヒナ鳴きになります。
 りんが行っても、無視のような状態(笑)




 マロン、ナナがパパと思ったようで。
 ナナが鳴いていたら返事しているし
 目で追ってるし、放鳥時は後をついて行こうとしている。
 まだ1回で目的地には行けないから、あっちに飛び、
 こっちに飛ぶ。
 人間で言えば、運転で右折が恐く、左折の道を探して
 遠回りして目的地に行く感じ?




 あっ、そんな傍に行ったら!
 でもマロンがまったくナナに対して威嚇してこない。
 ナナは大きな口を開け、受け身の姿勢をとったが
 何もされないので、マロンの体を眺めたり
 脚をかじったりしようとしているだけ。


 ナナとりんを寝かせてから
 マロンとのふれあいタイム。
 知らない家に連れて来られたら、不安で世話をしてくれる人に
 心を開き甘えてくるようになる。

 でもマロンは違った。
 自由を求め高い所に行きたがり、そこで寛いでいる。
 たまに私を見下すように眺めている。


 かと思ったら、
 止り枝の短い距離を行ったり来たり(飛ぶ練習?)


 私は何も言わず眺めていたが、トイレに行ったら
 「パタパタパターー」
 と羽音が。


 あー、どこに行った? と慌てて戻る。


 テレビの後ろや、カーテンの後ろの方に落ちていったことあるから
 名前を呼びながら探すが返事なし。


   私:「マロン! マロちゃん、どこぉー! マロマロぉーー」


 すると、


  マロ:「ピイィィ」(ここにいるよ)


 悪いと思ったのか、初めて返事してくれました。
 このリースにチョコンと止っていたのですよ。
 マロンが自分の名前が「マロン」だということを
 理解してくれたんだなと嬉しくも思いました。
 



  りん:「もう、お騒がせな子チュピだわ」




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