鳥感センサー


 真冬の寒さ対策(インコ達)に、ガスストーブを使用していたのだけれど
 なんとなくガスの匂いもするし、換気をしっかりしなくてはならないし
 気づいたらナナとりんも、そこにはいなくて、
 トイレが温まりすぎていたり……
 大・小ぐらいの切り替えがあれば、
 少しガスが長持ちするのだけれどなーと思っていました。



 だから年明けてから、安心な電気ファンを購入。



 人感センサーがついているので、誰もいなくなったら
 自動に止まってくれる。


 でも、
 果たして小鳥が人として認めてもらえるのか……


 ナナが飛んでいったとき、それに反応したので手を叩いて喜んだ(笑)。
 次に飛んでいったときは角度が悪かったのか
 動かなかった……
 でも、
 数秒考え(遅れて)て
 ボォォォォーと。

   「今のはニンゲンか? でも何か動いたぞ」

 ってファンも考える時間が欲しかったのかもね。




  りん:「そんなファンつけるより、ここの方が暖かいわよ」
   私:「それは、パパが除雪に使った帽子じゃないの
      いつもそこには無いのよ」



  りん:「いつもここにあればいいチュピなのに」
   私:「それより、りんの子ども(パスカル)を
      踏んづけていて大丈夫?」
  パス:「タイタイでしゅ」
  りん:「寒がりだから暖めているチュピよ」


 りんの声がするのだけれど、どこにいるのか分からなくて。
 帽子や手袋の中に入ったり、入ろうと頭を
 こっそり、突っ込んでいたのでした。



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