キロ:「りん虎さま、何をしているでしゅか?」
りん:「ああ、キロどの、城を守っているチュピ」
キロ:「りん虎さま、食事の支度が整いましたでしゅ」
りん:「ご苦労、ご苦労……」
クラ:「な、なにゆえに〜、キロたんがケライになっているでしゅ
りんちゃんさん、ちがった、
りんとらさまはすごいでしゅ」
ナナ:「キロ、りんの遊びに付き合ってくれて
ありがとうチュチだよ」
キロ:「ああやって、ゴハンあげとけばしばらくは
機嫌いいはずでしゅから」
キロ:「ナナたん、ボクはクラとうまくやっていけるでしゅかね
りんちゃんの方が、気は楽なんでしゅけど」
りん:「うーむ、そればかりはねー、神様でもわからないよ」
りん:「ちょっと家来〜、ゴハンの御代わり頼もうと思ったら
いないチュピじゃないの!
さっさと城に戻りなさーーい」