キロのマイブーム

 キロちゃんの鳴き声がするのですが姿が見えません。
 トイレの方に近づいて覗いてみると

 ここの上を出たり入ったりしていて、ひ鳥ではつまらないようなので
 ナナを連れて行きました。



  キロ:「どうでしゅか、ここは男の隠れ家でしゅよね」
  ナナ:「おトイレの楽しさがわかる年になったチュチだね」
  キロ:「でも何をしたらいいかわからないでしゅ」
  ナナ:「クラを連れて来て遊べばいいチュチ」




  クラ:「ここはどこれしゅか?」
  キロ:「きみはここの受付をやってもらうでしゅ。
      りんちゃんも受付嬢から始めたと言っていたでしゅから」
  クラ:「ロウドウキジュンホウにひっかからないでしゅか?」
  キロ:「最近の若い子は難しい言葉ばっかり並べるでしゅね」



  りん:「でも、キロのとこ、なんだかショボイのよね」



  りん:「とにかくここで、やってくる人たちをチェックするのよ
      ニコッと笑っていればいいチュピよ」
  クラ:「そんなとこにもぐるのもシゴトでしゅかね」




  クラ:「あー、おぼえることがたくさんあって、
      すぐにおなかすくでしゅねー とりづかいあらいでしゅ」




 実家の2階のゼラニウムが春の陽射しを浴びて
 綺麗に咲き初めていました。
 北海道は越冬できない花は家の中に入れる人、多いのです。
 うまく順応できなくて、枯れてしまうものもありますが。



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