この世の終りさん

 昨日は夫を連れて実家の屋根雪下しへ。
 初めてやるわけではないので、
 いつものようにビビる子たち。



  クラ:「なんかドタンバタンきこえましゅ」
  キロ:「この世の終りかもしれないでしゅから
      沢山食べておきましょう。」
  りん:「フフッ、大袈裟チュピ」



  ナナ:「この世の終りチュチなら、
      ボクは体をきれいにしておくチュチだよ」



  キロ:「本当にこの世の終りなんでしゅかね?」




  りん:「キロちゃんが言い出したチュピでしょ」  




  キロ・クラ:「ねぇ、帰らないでくだしゃーーい
         寂しいでしゅーー」


 私が一度部屋に入ってきて、ゴロンと寝たら
 キロが飛んできて、マツゲを毛繕いしてくれて
 クラは何故だか鼻の穴をマッサージ。
 もしかして、私が「この世の終りさん」と闘ってきて
 やられて倒れたとでも思ったのかしら。
 必死に介抱してくれましたよ。



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