私みたいに、毎日ほとんど放鳥していると
インコ達も、本当に家族と同じ扱いになってきます。
そして、何をして欲しいのか、なんとなく鳴き方でわかってきます。
だからその指示通りに動いてしまう人間になっています。
でも、たまに何を訴えているかわからない時があります。
昨日、実家にいて昼食後出かける前に歯磨きをしていて
それが終わった時、りんが私の頬をツンツン。
「何?」
と聞くと羽をバタバタ。
最初は分からなかったけれど
「もしかして、水浴び今になってしたいのぉー」
と洗面台に行くと、まさにドンピシャ。
でも、りん、確実に呼び鳴きしている。
私が
「ナナはさっき浴びたし、キロは昨日したから誰もこないよ。
ママが見ているから早く浴びなさい」
しかし、キロちゃん、ちゃんと来てくれた。
まるで「鶴の一声」みたい!
そして、りんの浴びるのを見て、自分も始めちゃった。
でも、りん、満足したらキロを置いてさっさと移動しちゃった。
「ひどいねー、りん、キロちゃん始めたばっかりなのに」
と言うと一度戻って来て、
「ちゃんとお付き合いしなさいよー」
と言うと又飛んで行って、今度ナナを連れてきて、
ナナを立会人にして自分は飛んで行っちゃった。
いやー、自分の代わりにテレビの上で寝ているナナを起こして
キロちゃんの所に連れてきたりんは最高だわ。
可笑しくてしばらく笑いが止まりませんでした。
ナナは仕方なくか、キロの水浴びを眺めていたわけですよ。
クラ:「クラも早くみんなと一緒に浴びたいでしゅよ
とっても楽しそうですね」
クラちゃん、私の背中をヨッチラ登ってきてくれた時は
とっても嬉しかったですね。
でも、クラ、行きたいところがあると、私の足の甲にチョコンと
乗ってくるんです。
クラにまで、うまく使われている私です(笑)。