無理しなくていいのよ

 金曜日、実家に行く途中にナナに
 「月曜日に水浴びしているから、今日はいいわよ」
 と言うと、理解しているのか着いても会場の準備をしてと
 騒がないナナ。


 しばらくしてキロが「今日はしないの?」
 みたいに言ってくるから(←あくまでも私の妄想)
 用意し始めると、ナナ以外、集まってきたのですが
 誰ひ鳥始めようとしない。


   私:「キロちゃんだけ月曜日に浴びてないじゃない
      だから今日したいんじゃないのぉ?」

      



 そんな私の声を聞いていたのか
 ナナがやってきた。


  ナナ:「閑古鳥が鳴いているチュチ」





  キロ:「えっ、閑古鳥さんってどこに?」
  クラ:「カッコーカッコー」
  キロ:「ふざけちゃダメでしゅ!」
  クラ:「もう、キロちゃん、べんきょうしてないでしゅね」





  ナナ:「仕方ないな、アホの会話聞こえたから
      ちょっと寒気するけれど、サクラになるチュチ」




  クラ:「ナナこうちょう、クラもマネするでしゅよ」




  りん:「ナナたん、水くさいわね
      アタシがサクラやるチュピよ!





  りん:「ウフフフ〜楽しいわね」
  ナナ:「でもちょっと最近寒いよね」
  りん:「キロ、なかなかしぶといわね」




  クラ:「キロたんはしんけいしつなのか、
      なにか、ふさぎこんだりしてるでしゅ。
      あまりいっしょに、あそんでくれないし……」
  りん:「困った子ね」




  ナナ:「キロに早くボクの後を受け継いで欲しいけれど
      まだまだ駄目みたいチュチ!」
   私:「ナナ、そんなに無理しなくていいのよ」



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