いつも、実家には遊びに行くと
なんとなく、それぞれチームに別れる。
同じ遊びなんだけれど、
ちょっと離れて遊ぶ。
ルルが横入り。
それも、当たり前のように、自然にね。
ルルはキロを突いて追い払うのが多いのですよ。
コザクラ界のルールなのか、
年下に譲ってあげて、見守っているキロ。
まったく喧嘩にならない。
そのキロも、当たり前のように、
ナナの寛いでいる隣にやってきて
羽づくろい始めた。
この写真は、キロが端の方で遠慮しているように見えるけれど
本当に、隣にいたんです。
ナナが「ギョッ」とした顔していたけれど、
キロも喧嘩を売ってこないから、
受け身の準備して、じっとしている。
でも、私の顔を見るなり逃げてきた(笑)
私:「キロちゃん、ナナたんの横に来たとき
挨拶した?」
キロ:「そんなの必要でしゅか?
ナナたんは大人ですから黙認でしゅよね」
ナナ:「キロ、そんな難しい言葉いつ覚えたチュチ?」
でも、キロが譲れないもの
それはイチゴ。
ケーキについたイチゴを、息をひそめて食べる。
りんも、ガブを中断して、モグモグ。
でも、すぐに飽きてしまうみたい。
イチゴが2個しかケーキについてなかったので、
ここは弱肉強食??
末っ子はおさがりということでね。