制御不能中!

 最近、りんの気性がますます荒くなっているような?
 「今日は一緒にお出かけするからね」
 と言っても、最後の最後まで抵抗して、
 ミニカゴに入ってくれないんです。
 何だかそれを楽しんでいるような顔をしているしね。




 留守番させてもいいのだけれど、夫が運転してくれるので
 カゴを膝の上に置いて、話しかけながら
 景色を見せていたのですが、ちょっと後ろの方に手を置くと
 さささーっと移動しているみたいで
 ガブーーーって下から指をかじってくるの。
 いつもと同じ道だから、気分転換になってないのかなー。
 どうしたら、どうしてあげたらいいんだろうと
 悩んでしまいますね。




 肩に来たかと思うと服の上からガブーーー
 やめなさいと怒ると、首にガブーーー
 みんなで悲鳴あげてます。
 りんも突然怒りっぽくなるから、更年期なのかも(笑)
 



  りん:「どうせブログにアタシの悪口書くチュピでしょ」
  ナナ:「りん、笑顔笑顔〜 ファンが悲しむチュチ」
  りん:「ファンなんていないもん」


 もう、そんなりんは放置して、

 食事の後にスイーツを。
 そのお皿を洗っていたら、りんが寄って来た。
 だから、コップ立てをずらして、水浴び場に。



  りん:「あー、なんか新鮮、
      デトックスぅー、最高ー」
  キロ:「デトックスぅー??」




  キロ:「それって面白そうでしゅね」
  ルル:「デブックスのやり方教えてくらしゃい」
  りん:「デブって聞こえたけれど、まあ、いいわよ」



  りん:「こう、やるのよ〜 出来る?」



  りん:「そして、次はこう!
      しっかり首のリンパにのせるのよ」



  キロ:「なんか、ボクたちがやったら怪我しちゃうでしゅ」
  ルル:「おばちゃんが補助皿を出してくれたれしゅ
      好きなようにデブックスしましょ」




 まずは準備体操して、



 小さなお皿で、喧嘩もせずに浴びる
 キロとルル。



 ルルが去った後、キロは水に足をつけたまま
 じーっとしていたり、



 羽をバタバタさせたり、
 とっても気持ちよさそうに浴びていました。




  ナナ:「あれ? もう閉店?
      打たせ水、終わっているチュチ?」


 ナナはタイミング悪く戻って来て、
 始めるのかと思いきや



  ナナ:「ボクはここでデトックスするチュチだよー」




  りん:「ハナたん……じゃないナナたん、
      お花が綺麗チュピねー」




 ルルも



 キロも自分の好きな場所で銘々に
 体を乾かしていました。


 この後、帰るためにナナをハウスに入れて、
 りんは1回だけ抵抗して逃げましたが、
 すごすごとミニハウスに入って行きました。
 




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