今日はこの話題でもちきり!

 今日、茶道の稽古に行く前に
 「行方不明男児 無事保護!」
 というニュースが!


 あんなに大勢で捜索しても見つからなかったし、
 男児は軽装で天候や食べ物も持たず
 最悪のケースも考えられたわけで……


 おまけに不明になった原因が「躾」だったわけで
 家族はきっと、あんな事になると思っていなかったから
 事の重大さと、子どもの心配と、焦燥しきっていたでしょうね。 
 心無い無関係な人達からも非難されたんじゃないかな。

 
 そして今日初めて、母親が子供の名前を大きな声で呼びながら
 探している後姿を見た。とても切なくなった。


 私も昔、オカメインコのモモちゃんが
 外に飛んで行ってしまった事を思い出した。
 家の近くにいたのに、かなり広い範囲を友達と一緒に
 懐中電灯照らし、泣きながら探したっけ。


 まあ、それは置いておいて、
 あの男の子が、

  ・日没までに小屋に辿り着け雨に当たらなかったこと
  ・小屋の鍵が1か所開いていたこと
  ・外に飲用水があったこと
  ・あの重たそうに見えるマット、多分スポンジ製?で
   意外と軽くて子供でも引きずり降ろして
   布団のように使用できたこと
  ・パニック状態にならず体力を温存させるという
   本能?を持ち合わせていたこと


 今だから奇跡と言えるのですが、保護された時に
 「おにぎり」をすぐに食べられたと言うのですから
 すごく生命力の強い子だったのですね。


 この約1週間は色々な意味で、考えさせられることが多かった。
 「子どもの躾のつもりが親が躾された」
 って笑い話になるような結果で良かったですけれど
 最近は、自分の子が悪い事をしていても「叱らない親」もいるらしくて
 躾に限らず、「加減」って難しいですよね。


 毎日、必死に捜索活動してくれた関係者の皆さんも
 ご苦労様でした。
 本当に見つかって良かったです。  
 


  キロ:「りんちゃんって、しつけされているのかな?」
  ルル:「ルルも今、同じ事思ったれしゅ〜」
  りん:「えっ、何?」(キロの胸元に小さく見えているのわかりますか?)
  キロ:「ねぇ、りんちゃん、どうなの?」



  りん:「アタシって、どこか変なのかしら?」



  ナナ:「ママはボクにりんのシツケを丸投げチュチなんだよ!
      りんが悪い事をしたら、連帯責任にされるチュチ!
      ママはボク達に、食べ物のシツケは厳しくするチュチだけど
      ママこそ、間食のシツケを厳しくしてもらうといいと思います」

 


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