ペットに名前をつけると、その子は自分の名前を理解する。
名前を呼ばれたら、返事をしたり、傍に寄って来る。
でも自分のご主人様と思っている人が名前を呼ぶのと
他の人が呼ぶのとでは、聞こえ方が違っているというのだ。
あくまでも、これはワンちゃんの事みたいですが、
なんとなく、インコにも共通しているのではないかと。
例えば、りんの嫌いな恐い物(例 ヘビさん、カサカサさん など)
その名前を出すと、毛をピターッとして、少し固まったりするのだが、
夫や母が、その名を出してもへっちゃらだという。
私の声にしか反応しないらしい。
実家のキロは、先日我が家で「キロちゃん、キロおいで!」
と何度よんでもこないのに、「グンテさん!」と言うと
肩にすっ飛んで来るように。
不思議だわ!
とルルの名を叫びながら探検していました。
何故、自分の名ではなく、ルルの名前なんだろうと思っていたら
悪いことをしようとしていたのです。
「ルルちゃん」と名乗っても、犯人はバレバレですからね。
ルルは日曜日の午後、私がキッチンで洗い物をしていたら、
「チュゥイイイイ〜 チュウイイイイ〜」
って震えたような鳴き声がするんです。
やはり、他の子たちと音量が違う
遠くから聞える感じで、もしやと思い
すぐにリビングに確認に行くと、ナナ、りん、キロはいます。
「ルルを閉じ込めたでしょ〜」
と夫に言うと、慌ててクローク開けて救出していました。
この写真のクロークじゃないんですけれど、
小窓がついており、意外と明るくてついて行きやすいんですよね。
ルルが入り込んでしまった気持ちもわかります。
早期発見で良かったです。