わが家のインコ達も強し

 昨日チラッと書きましたが、旅行中にキロに怪我をさせてしまい
 動揺して、母はキロに「ごめんね」と謝りっぱなしでしたが
 翌日、どうしてこんなことになったのかという話になりました。


 「まさか、ルルが足をガブしたのかなー」

 と疑惑が持ち上がりましたので、
 コザクラ科捜研の、榊マりんコさんにお願いしました。



  りん:「休暇中なのに仕方ないチュピね
      みんな、やるわよ!」
  皆な:「えー、マりんコさんが言い出したら……」



  ココ:「アタシ、キロちゃん役やるチュイッチ!」


 念入りなルミノール検査の結果、



  りん:「フフッ わかったわよ!
      誰かが移動で持ち上げた時、カゴの内側同士が重なり
      そこにキロの足があって挟まったチュピだわ。」


 きっと無理に引き抜いたのでしょ。
 なんだか先日扉に手を挟んだ自分の事と重なりました。
 内側に血がたくさんついていました。
 声も出さず、ひ鳥で耐えていたかと思うと切なくなりました。
 

 私はよく連れ歩くので、やはり似たような状況がありました。
 今は、陶器のエサ入れをそれぞれ内側に取り付け、少し段違いに。
 これがいい感じの隙間を作ってくれています。
 ルルのだけ内側でした。
 母が使用しているバッグは、マルワのミニケージ用の為、
 縦が短く、その分持ちづらく傾きも激しかったのかも知れません。



  ルル:「これで無実が証明されたれしゅね」
  キロ:「わかっていたでしゅ。だからドモンさん
      来てないでしょ。」



 そして、朝から水浴びが始まりました。
 ちょっといつもと違う会場で戸惑いもあったようですが、
 みんなやり始めて、キロもオロオロ。



 でも、とぉーーって飛んで



 合流。
 体を綺麗にしたかったのね。



 その後は、風丘先生?から差し入れされたかのような玉子。
 キロちゃん、食べたそうにしています。



 ナナに、キロちゃんに栄養つけさせたいから
 ちょっと待ってあげてねとお願いすると
 「好きなだけ食べなさい」
 みたいな顔をしている見守っているナナ、さすがだわ。
 何度も横入りしては追い払われている子とは
 違います(笑)



 シュウヘイ氏が、ココちゃんをみんなの近くに連れて行くと
 威嚇されるのに、キロちゃんだけ全然怒らないというのです。
 鏡を見ていると思っているのかなって、
 2人で笑っていました。


 ブロ友さんのお宅でも、流血事件があったようですね。
 飼い主が心配して、原因を追究しているというのに、
 インコズはみんな、たくましい。
 何事もなかったように、また遊んでいる。
 わが家のインコ達も色々な意味で強い子たちです。 



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