何、見てるチュピ!


 先日、実家に行った時、りんが

  りん:「ちょっと〜、そこにいたら私入れないチュピじゃない!」

 と怒っていました。
 どうやら、誰かが昼寝していたようです。



  りん:「よっこいしょ 寝たフリしてるんだわ」



  ルル:「ネンネしているときに起こされるのが
      一番つらいれしゅよね」
  りん:「ルル! 何見てるチュピ!」
  ルル:「別にぃー」




 ナナ:「おっ、みんな仲良く遊んでいるチュチだね」
 りん:「はーい。りんはネンネしている子の
     寝返りを手伝ってあげたチュピです」
 ルル:「えーっ、ひこづっていたれしゅ」
 ナナ:「いい事をしたね。あの子は梨だからね。
     同じとこに重力かけたら、腐っちゃうチュチだね」
 りん:「さすが、ナナたん」
 キロ:「ナナたんは、りんちゃんに甘いでしゅね」




 ナナ:「ボクも最初は乱暴者だと思って悩んだけど、
     りんの個性チュチなんだよ。
     すごく気が小さくて、そして優しいところもあるんだよ」
  私:「もう、ナナ、最高! チュッ」




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