車の運転を30年ぶりに再開して1年半。
道路を走るのは慣れてきたけれど、やはりポカをしてしまう。
夫の車がいない時、最近は車庫にバックで入れていて、
すんなり入る時もあれば、3、4回小刻みにハンドル操作しなくては
ならない時も。
でも、先日左に寄り過ぎてるなと思い、一度前に出なきゃと思ったんだけど
すでに遅し、ベキベキという音!
見ると白い車なのに青い塗料がついてしまった。
車庫の方が少し形を変えてしまっている。
「やっぱり私は車に乗る資格はないのねー」
とその時は落ち込みました。
青い塗料は、夫が何かで磨いてくれ、わからないようにしてくれ、
夫:「車庫のヘコみ方の割には、車はひどくないね」
私:「腕ありますからっ(恐る恐る慎重?バックだからね)」
そして、また車庫に入れてくれ、
すると
夫:「あっ、ぶつけた気持ちわかった。
サイドミラーが自動で下に向くから、ちょっと死角になって
見えなくなるね。」
私:「そんなのわからないよー」
本当は「でしょう、でしょう」と言いたかったけど、
夫はちゃんと入れられるわけで……
そして今日、買い物に行こうと思ってスペアキーでエンジンかけに
行こうと思ったら定位置にない。
受け取った記憶ないし、夫が持って行ってしまったんだなーと
思いメールすると
夫:「覚えてない ポケットにも入ってない」
私:「えーーー、落としたのかなぁー」
夫:「玄関の下駄箱の上にもないか?」
私:「車の中も、玄関にもないよ、
昼休み自分の車の中に落ちてないか確認しておいてね」
不安になり、私もダウンやジーパンのポケットなど調べました。
そして見つけました。
エプロンのポケットにインしてました。
雪掻きしていて手がふさがっていた記憶ばかり残っていたようです。
それですぐに夫に電話
私:「鍵あったわー 見つかったよー」
夫:「えっ、どこに?」
私:「車庫の隅の方に落ちてた……」
夫:「えーそんなとこにー」
私:「ごめーん、ウソウソ、エプロンの……(説明)」
夫:「じゃあ、昼休み鍵探しにいかなくていいね」
私:「ゆっくり休んで〜」
とりあえず、鍵がみつかって安心しました。
でも、渡した方も、受け取った方も忘れてしまうなんて
「正常な物忘れ」と認定しても良いかしら?
ナナ:「大丈夫チュチだよ。他の事していたら
忘れてしまう事あるよね」
りん:「そうね。」
りん:「それより、テーブルの上の箱に入ったら
落下してビックリしたチュピよ。
ママの嫌がらせかしら」
邪魔だったので、テーブルの角に押しやられていた箱。
まさか、そこにりんが入るとは思わず、
いきなり来たかと思うと一緒に落下。
ギャッギャッーと私の所に苦情を言いに来てましたよ。