最近見た夢と現実と

 今日のブログは個人的に書き遺したいことなので
 つまらない内容です。


 木曜の朝方に夢を見ていました。
 私がどこか旅行に行く夢で、慌ただしく準備して
 自分でもどこに行くのかわからない。
 11時までに、新千歳空港まで行かないと間に合わないという設定だけ。
 時間を逆算して何時の列車に乗らなくてはならないと考えている。
 なのに、チケットや行程表を必死に探している私。
 かなり焦っている。

 今の時代、駅や空港に行けばパソコンで簡単に調べてもらえると思い
 とりあえず車に乗って駅に向かうことにする。
 でも景色を見たら、駅を通り過ぎていて

 「えーーーっ、なんでこんなとこまで来ちゃったの?」

 と運転手の顔を見ると、それは父だった。

 「だって、とりあえず走ってって言われたからぁ〜」

 と笑っている。
 そこで目が覚めた。
 夢なのにすっごい疲労感。

 そして、夢の中でも私の父は、私の「アッシーさん(古っ!)」
 をしていたかと思うとクスッっと笑ってしまった。
 

 そして今朝の7時過ぎ(昨日私は実家に泊まった)
 義母から電話が来た。
  「札幌のおばさんが亡くなった……」
 と。

 日曜日が友引の関係で、今晩通夜、明日告別式という
 ハードスケジュールなったから若い者の調整が取れない。
 夫はこういう時に限って当直だし、連絡してみたが駄目。


 同じ市内に住むおばさんと一緒にJRで行くということになった。
 そのおばさんの娘Мちゃん(旦那のいとこ)にも連絡を入れたが
 若い者がついていけないので、不安だったが待ち合わせ場所を
 決めたし、電話して葬儀会場もメモさせて、そんなに遠くないから
 すぐにタクシーに乗りなさいね(2人とも80歳過ぎてますから)


 なんだか落ち着かないけれど、義母が2人で行くから大丈夫。
 だから予定通り、茶道の稽古に行ったのです。
 すると電話が。
 「待ち合わせの場所に来ないから、自宅に連絡入れてくれないかと」
 と。
 困った事に、そのおばさんの自宅の番号が携帯に登録されてなかった。
 もちろんそのおばさんも携帯持ってない人。

 またМちゃんに連絡して、確認とってもらう。
 でもМちゃんが、
 「私が2人で何時何分発の列車に乗りなさいって
  言ったから、乗っていると思って飛び乗ったのかも…
  やりかねないわ、うちの母は……
  早めに駅に行くと言っていたから、いないということは
  そういうことだと思う」


 私が義母に連絡したけど、
 「待ち合わせしたんだから、勝手に一人では乗らないでしょ〜
  もう少し待ってみるよ」
 と言ったけど、Мちゃんがそう言ってたって伝えると、
 「列車14時までないから、バスにするかなー」


 私はもう気が気ではなくなりました。
 ナナとりんを預けて一度家にもどり、一緒に札幌ついて行こうかなと。
 ギリギリ通夜には間に合うだろうしと、最短で準備できるプランを
 考えてました。
 そうなると、ナナとりんはこのまま実家にステイ。
 何故だか、りんはオロオロしているし、ナナはお尻から出血しているし
 引き止め作戦でしょうか。


 もう一度電話すると、今度は義母が出ない。
 「お昼だから何か食べているのかな?」

 
 やっと通じたかと思うと「ごーーーーっ」
 って音がして切れたので、
 トンネル通過中=バスに乗ったんだと悟りました。


 そして子どもたちを連れて自宅に帰り、義母からの連絡を待ちました。

 無事に札幌駅に着いて、タクシーの中から電話くれました。
 まずは、おばさんの自宅に向っているよと。

 そしてその後、これからみんなで葬儀会場に移動しますと
 電話くれました。
 もちろん、待ち合わせしたおばさんも、
 やはりちゃんと到着してました(笑)
 それをМちゃんにも教えてあげました。
 彼女は自分の母親にご立腹だったので、
 「今度会った時の、笑い話にしようね」
 と言ったのだけど、
 「許されないわ、うちの母親、
  あれだけ2人で一緒に行きなさいって言ったのに!」
 またおばさんがМちゃんに怒られてしまいますね。
 娘だから慣れっこだと思うけど(笑)
 

 茶道の先生に
 「高齢になると、列車やバスに詰め込むまで確認しないと
  危なくて危なくて……」


 と笑っていました。
 稽古の後半は、私だけ稽古になりませんでした。


 夢でも駅に辿り着けず……
 現実でも駅に行くことできず……
 冬だから、私の運転で高速道路走ることもできず……
 (いや、これは論外でしたね)

 父は夢で、私に何かがあること知らせに来ていたのでしょうね。
 



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