堪忍袋の緒が切れそう!

 いやー、ちょっと今日は愚痴らせてください。
 だから愚痴なら嫌だという人は読まないで下さいませね。


 金曜日、自宅に戻ると義母が
 「昨日、携帯電話を無くした(落とした)」
 と言うんです。

 「えー」と思いましたが、
 私も昔一度落とし、交番から連絡きた事がありましたから
 まあ仕方ないと思い、
 ドコモショップに行き、とりあえず休止にしてもらったんです。
 電源が切れてしまっているので、追跡できないし、
 時計がわりにしか使用してないと自慢していたので。


 そして日曜の夜には、鍋を焦がしたようで、
 警報機が作動、私はビックリして下に行きました。
 まあ、うっかり鍋を焦がした事は、私もありますから
 「びっくりしたー」「ごめんなさいねー」
 と会話したのですが、義母は
 「前にも鳴らしたことあるのよ」
 と得意げに言うのです。
 私はちょっとプチプチ切れ初めていたけれど、
 「携帯紛失の次は火事?」
 ってちょっと軽い嫌味を笑っていって上に戻りました。 



 そして3度目の正直?
 今日の夕方涼しくなってきて、ナナとりんをハウスに入れ、
 庭に出ました。
 その時、義母の窓の網戸が開いていることに気づきました。
 目を疑いましたよ。
 だってナナとりん、ついさっきまで放鳥していたのですから
 下に行く可能性もあり、今は近所にあるサクランボの実を狙って
 すごい数ののカラスが来ているのです。
 ひょこんと外に出たら、ひとたまりもありませんでした。

  
   私:「網戸開いているの知ってた?」
  義母:「えー開いてた? どこ?」
   私:「外から引っ張って閉めたよ」
  義母:「なんで蝿が入っているのか不思議に思っていたーー」


 だって。
 まあ気づいてないから、故意ではないとして


   私:「ナナとりんが下に来なかった事に感謝するわー」
  義母:「ほんとだねー。」
   私:「蚊が窓の周りにいたから入っていて刺されるかもねー」
  義母:「蚊がみんな2階に行っちゃってるかもねー
      蚊取り線香たきなー」
   私:「蚊取り線香、インコに悪いからたきたくないんだよなー」


 といいつつ、怒りマックス。
 悪かったとの言葉一切なし!


 ナナとりんのカゴの前に行き

  『あなた達、おりこうだったね。
   今日に限って、私の傍から離れなかったよね。
   いつも夕方に、ご飯もらいに下に行くのに
   ありがとうねー』


 といってカゴの上から抱きしめました。
 ナナは私の怒りに勘付いているようで、
 「どしたの? どしたのママ?」
 って顔をしていましたよ。


 本当に何事も起きなくて良かった。
 文章に書くと、心が少しスッキリしてきました。
 他人から見れば他愛もない話ですが、私は真剣です。
 きっと何か起こっていたら、彼女を蹴り飛ばしてから
 探しに行ったかもしれません。


 蚊取り線香、階段の踊り場にたきました。
 2階へのドアは閉めています。
 蚊が下に行ってくれること祈ってます(笑)


 もしかして、義母の携帯電話を紛失した理由が
 今日の出来事の身代わりになってくれたんではないかと。

 あの携帯は4年前の義母の誕生日にプレゼントし、
 料金も支払いしているので私達の物のようなものですよ。

 可愛い我が子たちは、傍にいるのだから
 そう思って、明日からは気持ち切り替えないとね。
 



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