キロちゃんのタイタイ飛んで行け〜

 昨日、眠たい目をこすりながらブログを書いたのに、
 一発で消えてしまい、あきらめて寝てしまいました。
 仕切り直しです。


 昨日は実家へ行き、珍しくルルのお出迎えがあり、
 家の中に入ったのですが、母が

 「いやー、3日前に仏間の押し入れのドアに、キロはさまったんだわー」

 と話し始めましたけれど、最後まで聞かなくてもすぐにわかりました。



 すでにキロが片足あげて、私に目で訴えていました。


 キロの白い足が少し腫れている感じで、濁った黄色に見え、
 壊死して変色しているのではないかと、ビビりました。

 その黄色いのは、薬の色だとわかり安心したのですが、
 病院にも連れていってもらえず、怪我したことも教えてもらえず、
 母曰く、痛いのか片足はあげるけれど、しっかり枝にとまれているし、
 病院連れていっても、きっと薬しか出ないからとのことでした。

 私は「えー なんで教えてくれなかったのぉー」
 とか少し責めた言葉を言ってしまいましたけど……
 インコを長年飼っている人なら似たような経験あるはず。


 キロとルルにクリスマスプレゼントとして持ってきたイチゴ、
 元気出してもらえればと思い、2粒洗っていたらついてきていたキロ。



 「キロちゃん、タイタイしていたの知らなくてごめんね。
  プレゼントがお見舞いになっちゃったね」

 と言いながらテーブルの上に置くと、真っ先に食べ始めました。 



 痛い方の足を皿のフチにかけて、それは美味しそうにね。

  キロ:「安心してください、食欲ありますよ」


 少し足を冷やした方がいいのではないかと思い、ナナとりんが
 水浴び場に誘いましたが見てるだけ。

 
 「ケガしてからキロは、ストーブの上の暖かい所で
  じーーっと寝ていた」

 と母が言ってましたから、体温上げて自然治癒力
 頑張って耐えていたのかも。
 私たちが足をヤケドでもないのに冷やすなんて
 非常識な行いなのかも知れませんね。



 ルル:「キロたん足タイタイでお顔カキカキできないから
     あたしがやってあげてるれしゅよ。」


 頼んでいないんですけど、たまに月から降りてきて、
 キロちゃんの面倒を見ているルル、意外と世話好きなのかも(笑)
 ルルのクチバシ、何かにこすった跡なのか、黒いです。
 捕まえて濡れタオルで拭いてみましたが、簡単に落ちないし
 ちょっとザラザラするし、それ以上は深い傷になったら困るので
 やめました。



 ルル:「キロちゃんがお礼に、イチゴをたくさん食べていいと
     言われたれしゅ。ルル、ブドウさん苦手なんれしゅ」



 そして人間様は夜はクリスマスパーティー
 今年はクリスマスショートケーキにしました。
 寿司とチキンや野菜サラダもありましたが、撮影忘れちゃった。


 サンタさん、クリスマスは、
 キロちゃんのアンヨ、早く治せる魔法かけてね。
 (えっ、サンタは魔法は使えない?)



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