寝ないでくらしゃい

 4羽の中で一番若いルルちゃんは
 相変わらず、自分の巣だと思っている月(カーテンの上)で
 生活しています。


 でも、ナナとりんが来たときは賑やかなので
 (母は私が一番ウルサイと言ってます)
 地上に降りてくることが多いです。



  ルル:「ナナ校長、寝ているんれしゅか?」



  ナナ:「安心するチュチ。起きてますよ」
  ルル:「ウソだ、寝ていたれしゅよ」



  ルル:「キロちゃんも見てましたよね」
  キロ:「えっ、見てないでしゅ」
  ナナ:「ルルにウインクしようとしたチュチだよ」



  ルル:「ナナ校長〜チュキチュキ〜」
  ナナ:「ウケケケケケ〜 ギャピギャピー」



  ルル:「りん姐、オトコって嘘つきれしゅね。」
  りん:「寄ってこないでチュピ。
      ルル私より恐いって週刊誌に書いてあったから」



  ルル:「そんなのは、書かせたい人に書かせておけば
      いいんれしゅよ」
  りん:「あんたのそうゆう所が生意気なのよぉー」




  ナナ:「レディは3歩さがってカキカキしてくれる子が
      一番いいチュチね♪」
   私:「ナナ氏、意外に古い考えだったのね」



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