敏腕マネージャー

 最近、広い水浴び場より、狭い場所を好むナナ校長。



 この前から気になっていたキロ。
 ナナと一緒に細いガラスの容器で浴びようと
 近付く。




 でも、どこからともなく、マネージャーがあらわれ



 りん:「ここは、ナナ校長専用のお風呂ですから、お引取りチュピ」
 キロ:「チッ、りんちゃんケチだな……少しだけでいいのに」




 キロ:「あのぉー、子どもがそこで遊びたいと言ってるでしゅ」
 ルル:「ばぶばぶぅーれしゅ」
 


 りん:「アタシにそんな嘘が通じると思っているの
     アホキロ〜」
 キロ:「そんな意地悪しなくてもいいんじゃなーい
     デブりーん!」
 りん:「なんですってぇ〜」





 で、結局いつもの場所にルルを連れて来て
 浴びるキロであった。



 ルル:「キロちゃん、疲れてぐったりしているれしゅよ
     ルルもキロちゃんのマネージャーにならなくっちゃね」




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