小金がたくさん飛んで行く〜

 今日、午前中は家に居て雑用をし、
 午後から義父のいる病院へ向かいました。


 自分で歯ブラシ出来ないので、スポンジの歯ブラシ?を
 用意してくれと言われたので、少しでも安いものをと
 近くのドラッグストアーに寄りましたが
 病院内にあるコンビニとそんなに変りませんでした。


 そしてその使い方なんですが、1日に3本(朝昼晩)は使用すると
 昨日の看護師さんが教えてくれたんですけれど
 10本入り500円ちょっと。
 今日の看護師さんは、昼で2本使用していたのです。
 きっと手順考えないからゴミ箱に捨ててしまったんでしょうね。
 ちょっとムッとしました。


 「やることがたくさんあって、大変だぁ〜」
 と言いながらやっていたので、
 

 吸入を始めるとき
 「支えられるかな〜」
 と言ったので、

  私:「私、支えますよ 何分ぐらいですか」
  看:「5分くらいですかねー」


 でも、忙しいのか戻ってこない。
 私は子供の時しか吸入ってやったことないのだけど
 自動で切れたような記憶があるから、
 止まると思っていたのです。


  私:「いつもこんなに長いのー」
 義父:(首を横にかすかに振る)


 義父は今、ひそひそと言っているみたいな声しか出ない。
 他の看護師さんに聞いて処置してもらいました。
 やはり終っていたみたいです。


 忙しいのはわかるんですけどねー。
 さっきの看護師は若いからなのか、
 「忙し忙しアピール」はいっちょまえにするけれど
 空回りして仕事がはかどらないタイプなんだなーって
 勝手に分析させてもらいました。
 
 そして、グラビアアイドルだったあの子に雰囲気似ていたので
 「イソヤマ」とニックネームつけたよ。


 そして多めに用意してきたスポンジ歯ブラシ、半分バッグに
 しまって帰ってきました。
 

 義父はまだ苦しいみたいですが、私が帰る時は
 バイバイと手を少し振れるようになってました。



 さてさて、ワタクシの子どもたち。
 義母とお留守番してくれてましたが
 手を洗おうと洗面台に行ったら
 ポタポタと流血の後が……
 ナナは私が帰ってくる少し前にチッチを出したようで
 ちょっとショックでした。



 ナナ:「ママ、ごめんチュチ。
     気合いれすぎちゃったチュチです」 
  私:「傷口なんでもなかったからいいわよ。」
     


 ナナ:「ママ、本当は怒っているチュチだよね。
     お留守番もまともにできないチュチだとか……」
  私:「ブツブツ言ってないで、早く血を増やすために
     ゴハンたくさん食べなさい。ヤセ男なんだから!」     



 ナナ:「ママ〜、やせてない人がゴハン占領してるチュチ」



 りん:「ナナたん、何ブツブツ言っているチュピなの。
     早くしないと、レストラン閉まるわよっ!」



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