キロはイチゴに目がない。

 日曜日、例のイチゴ(りんの撮影用)を実家に持って行きました。
 容器を開けるなり、何も言ってないのに
 寄ってきたキロ。



 キロ:「わーい、イチゴじゃん
     ひさしぶりでしゅー」



 ルル:「それ、なんれしゅか?」
 キロ:「イチゴを知らないでしゅか?」
 


 キロ:「あー、でも年齢制限があるから
     小さい子は食べたら駄目なんでしゅよ。
     首が伸びてしまうんだよ」
 ルル:「えっ、ルル、これ以上伸びたら大変れしゅね」



 キロ:「あっ、でも青いとこならいいでしゅよ」
 ルル:「いいんれしゅかー」



 ルル:「うーん、あまり美味しくないれしゅねー」
 キロ:「ルルは食べない方がいいでしゅ。」

  私:「キロちゃん、さっきからひとりで食べて
     ルルちゃんにもウソを教えて悪い子ね。
     もうイチゴは取上げます!」



 キロ:「ごめんなさい、キ、キロちゃんも」



 キロ:「古傷が痛みます……」
  私:「キロちゃん、あなたは足を怪我してないでしょ!」
 キロ:「バレテーラでしゅ」



 ルル:「フフッ、失敗に終ったれしゅね。
     せっかく教えてあげたのにぃー」
 小悪魔なルルのお顔です。



 みなさん、イチゴの食べすぎには注意ですよー。
 って、ナナ校長が言ってますよ。

 あの種の部分を競い合って取るのが楽しいみたいで、
 そのついでに多少、実を食べている感じで
 クチバシの回りに半乾燥した種が一杯。
 それを私の洋服や、何かの角にこすりつけています。





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