怖いもの知らず

 昨日はワクワクしながら実家へ向かいました。

 2日間、手塩にかけて育てたルルは、
 2日間で実家の子になってました。

  

 ルル:「おばしゃん、こんにちは」
  私:「あんなに小さかったのに、こんなに大きくなって……」
 ルル:「アタシの小さいころ、知っているでしゅか?」



 すごい間隔開いてますが、4羽の集合写真。
 キロとナナが抜けると、ルルがりんちゃんに迫って来て



 端の方まで追い詰められ、りんは逃げました。
 ルルはどんな気持ちで、りんを追っかけたのかしら?
 また私はりんを誉めました。
 「挑発にのらなくて、おりこうだねー」
 って。



 ルル:「アタシ、きらわれているでしゅか?」




 今度は紙切りの練習。
 キロちゃんは、まったく紙切りいまだに出来ません。
 写真はないですがね、ナナに頼んだら
 すごくスローリーに細長く切って、ルルに教えてましたよ。



 ルルとキロ、同じ釜の飯を、仲良く食べています。
 なんだか食が細く、心配だったので、
 遊ぶのが落ち着いたら、こうやって食べさせています。


 私が茶道の稽古から帰宅すると母が

 「りんちゃん、コワーーイ」

 というんです。
 ルルに突然攻撃して、ルルの毛が少し抜けたと……。
 怪我はなかったようなんですが、
 りんの言い分も聞いてみました。


 ルルは怖いもの知らず。
 ナナにもこんな態度。

 どう見てもルルが、



 先輩達にケンカ売ってます。




 キロ:「ルル、少しやりすぎでしゅよ。
     もっと仲良くしないと……」
 ルル:「意味わかんないでしゅーーー」



 キロ:「少しボクのおうちで反省しなさい。
     それまで出てはだめでしゅよ」
 ルル:「だってルルは赤ちゃんでしゅよ。
     かわいいから何をしてもいいんでしゅ」



 りん:「ルルちゃんはもう、赤ちゃんじゃないチュピよー。
     りんが3カ月の頃は、もっとしっかりしていたチュピ!
     甘えるのが上手でみんなダマされているチュピよ〜」

 確かに、りんはその当時、結構自立してしっかりしてました。
 ガブが強烈になり始めていましたが、甘えん坊でした。
 ルルちゃんにはガブ子にはなってほしくないです。



 ルル:「りんお姉たん、怖いです。
     ルルはガブ子には絶対ならないでしゅよー」


 ルルは指に止まらなくなってました。
 私が追いかけると、捕まれると思ってすぐに逃げるし
 仕方ないですかね。
 生まれてからほとんどカゴ生活。
 だから何やっても楽しくて、仕方ないのかも知れないです。

 でも、りんとは仲良くなって欲しいな。



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