陣地鳥合戦

 わが家のトイレは縦長で、少し広く感じるのですが
 実家のトイレは昔ながらの広さ。
 ナナが退屈していたので、連れて行ったら
 もちろん、りんも付いて来て、キロとルルも結局入り込んで



 ナナ:「なんだか狭いチュチだよね」
 ルル:「えっ、こんなところで授業れしゅか?」
 キロ:「ルルは、早くここまで来るでしゅよ。
     アンヨが痛いんでしゅからね。」
 りん:「クスッ、お子ちゃまは闘えないチュピ」



 ルル:「とりあえず、上に行けばいいれしゅね」
 ナナ:「ちょっと仕掛けてみるチュチかな……」



 ナナ:「ルル〜覚悟ぉーーーー」
 ルル:「ギャーー何するれしゅか 大人げないれしゅよー」


 ルルも足の痛みも忘れて楽しそうに見えます。



 ナナ:「ねぇ、りん、ちゃんと参加してくれないチュチか」
 キロ:「そうでしゅよー、ボクつまらないでしゅー」
 りん:「どうせ、アタシが行ってもみんな逃げるだけチュピ」
 ルル:「上はつまらないれしゅよー」



 りん:「フフフッ、アタシがいないと駄目チュピなのね」
 ナナ:「怖い怖いも好きのうち……って言うチュチだもんね」

 結局、陣地鳥合戦は、キロ・ルルチームの勝ちですかね。



 疲れて、ボケラーっと私の方を見ている4羽でした。


 カメラマンは下から見上げっぱなしだったから、
 首が痛くなりました。 




にほんブログ村