デジャブ?

 今日の15時過ぎに、車のタイヤが空回りしている音が聞こえてきました。
 私の住む地域は坂が多く、途中で登れなくなったり、路肩に寄りすぎて
 スリップしたりが多いのです。
 でも、今日の場所はいつもと違いました。


 私の家の前の道路を挟んでの住宅は、1メートルほど低くなっており
 隣とまたその隣の家の前は細長い長方形になっており、
 売地となってましたが買い手がつきません。
 当然のごとく、北海道ではそういう空き地は雪捨て場として
 黙認されます。
 私も車庫入れの時に切り返しするときに前に出ますが
 アクセル踏みすぎて向いの敷地にダイブしたら大変だなと
 思っているぐらいです(笑)
 

 隣と、その隣も几帳面家族で(争っている?)
 もうそれはそれは、きちーっと除雪車よりキレイな
 家の前の道路にしています。
 現在、その雪が道路と同じ高さになっており、タクシーが
 Uターンしようとしたみたいです。
 見た目道路に見えますもん。
 きっと踏み固められてないから、雪が軟くて、
 何回もヘルパーの場所を変えながら、ようやく脱出していきました。
 めでたし、めでたし。


 すると今度は18時頃、「デジャブか?」
 と思ってしまう光景が!
 今度は違うタクシーさんが同じ事していました。
 さっき埋まった人のタイヤ跡を見て、Uターンできると
 思ったのでしょうね。
 気持ちはわかります。
 Uターンしないとすごく急な坂道を通るから、
 みんな嫌なんでしょうね。
 


 りん:「ママの車に乗せられたとき、
     ヒャーーとかキャッホーとか騒いで
     『ナナ、りん、軽く失神しておきない』
     って言うチュピですよね」



 ナナ:「突然、
     『ガタンガタンするからしっかりつかまりなさい』
     とか威かすチュチですよ。
     でも、ママが家の前にバックで入れる時が一番
     急ブレーキになりますよ。後ろコンクリですから
     必死なんでしょうね。
     その時にカゴの水がこぼれて困るチュチです」

 
 ナナとりんは後部座席に、ルーク兄さん(犬用)の
 形見分にもらった、布製の四角いバックみたいのに
 入れて固定しているので、急ブレーキをかけたとしても
 あちこちにカゴが転がる心配はないのです。
 お水は……知りません……(笑)



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