ピンクの箱


 りん:「なんかあたらし箱みたいですね」



 りん:「なんて可愛い内装の箱チュピなのぉーー。
     りんちゃんカラーのピンクチュピだわね。
     早速マーキングしなきゃねっ」




 りん:「あら? これは何? オモチャ??」



 キリ:「りんちゃーん、一緒に遊んでもいい?」
 りん:「えっ、アナタの声どこかで聞いたことが?」

     
 りんが、キリンさんをガブすると、



 ブラ:「イタタタ……もっと手加減してくれよー」
 りん:「やっぱりアンタが化けていたのね」
 ブラ:「ボク達、仲間じゃないか……」
 りん:「ボク達? っていうことは……」

 

 りん:「やっぱりアンタもいたわね」
 フナ:「バレたナッシーー」
 りん:「もうまとめて面倒みてあげるわよ」
 ブラ:「わーいわーい、さすが姐さん!」


 なんて、本当に遊んでいたら退屈しないわね。



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