昨日の夢(ひとりごと)

 昨日の夢……
 といっても9日明け方のことだと思います。

 夫と後は誰がいたかわからないけれど、
 場所はキャンプ場の雰囲気。
 そして、焼肉らしきものをやっていた。


 隣に私と同じくらいの年代の団体がやってきて
 盛り上がっているのを何気に見ている私。


 最近、52、53歳の男の人が相次いで病気で亡くなった。
 まだ若いのに……
 そういうのが心にひっかかっていたのかも知れない。
 その会話を夢の中で夫ともしていた。


 「まさか死んじゃうなんて思わなかったねー」

 
 って私が言ったら、隣の団体の男の人が立ち上がって
 その後ろにいた人が見えた。

 それは亡くなった父だった。
 椅子に座って私の方を見つめている
 顔は怒ってはいないが、笑ってもいない。
 もちろん話かけてもこない。
 私も父だとわかったけれど、何も言葉が浮かばず目が覚めた。 



 父が夢に出て来たことを、朝、母に話した。

  母:「私は昨日夢に出てきたよ」
  私:「お父さん、何していた?」
  母:「うーん? なんか出かける準備をしていたみたいだったよ」
  私:「まさか、キャンプ場に出かけるためにかな」


 って夢がなんとなく繋がったので、
 みんなと焼肉したかったのかなーって思いました。 


 私が冬道を運転していることを心配して
 夢に出てきたのかも知れませんね。

 だってね、今の道路状態ひどいです。
 交差点は大仏の頭みたいにボコボコになっているところも多いし
 タイヤの跡の轍(わだち)で、しかも氷……
  「轍どうりに走った方がいいのか」
  「轍を外して走った方がいいいのか」
 
 でも後者を選ぶと、元に戻るときにかえってはみ出したり
 乗り上げたりして危険ではないかと、
 轍どおりに走ってみたり。
 運転は慎重になるけれど、何故だか恐怖心はない。
 

 このペーパードライバー歴ウン十年だった私が
 ハンドル捌きも夫に馬鹿にされる私が
 偉そうに語れることは何もないが、
 冥途の道を歩いている父はすごく不安に思って
 一緒に乗ってくれているのかも……
 そう思うことにしよう。