インコの聴力は素晴らしい

 今日は11時頃、父の病院に行き、
 昼食を食べさせて13時過ぎには帰ろうと思ってましたが、
 昼食が終わる頃に、
 「詰所の近くの病室に午後から移りますから」
 と言われたので、荷物をまとめていました。
 少し帰るのが遅くなりそうだったので、義母の携帯に電話。
 事情を説明していると、ナナとりんの鳴き声が。
  「あら、ふたりとも2階へ慌てて戻っていったわ」


 私が帰ってきたと思ったのでしょうか。
 「留守番」= 「2階のお部屋の警備」
 とでもナナとりんは考えていたのかしらね。


 夫にこのことを話すと、
 インコは耳が良いから、誰の声か聞き取ったけれど、
 電話の声だということを認識してないんだろうな……。


 そういえば、母に日中電話したら、
 ソラとキロの声がうるさくて、ビックリしたことがあります。



 ソラ:「だってオバちゃんやナナたんの姿がみえないから」
 キロ:「探すのに大きな声になるでしゅよ」



 ナナとりんもその鳴き声を聞いて、お返事したり
 しているのよ。
 鳥語がわかれば楽しいのだけどな。


  昨日は調子の良かった父ですが、
  今日また、熱を出したみたいで、朝食が食べられず
  昼は微熱程度に下がったので、少し食べさせました。
  体力をつけるために、「食べなくては」
  と本人も自覚していますが、食欲はないのです。
  美味しい、不味いなんて感じることも出来ず
  ある程度食べたらすぐに寝て、突然パッと目を開ける。
  また眠る、目が覚める……それの繰り返し。
  そのたびに、夢らしきものを見ているのか少し話します。
  そして腰(骨)が痛いと……
  強い痛み止めはもう中止したんですけれど、
  父の精神面は、脆くなってしまっているのでしょうね。

  痛みを抑えられれば、父の体は楽なんでしょうけれど  
  ……緩和ケアは難しい。
   

 


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