昨日の午後９時過ぎに、母から電話があり、
「お父さんが熱出して、下がらないから病院へ行く」
との事。
それで、私も病院へと夫に送ってもらいました。
私の方が少し早く着いて、父を出迎えました。
何回か嘔吐もあったらしく、病院の待合室でも戻して
こっちも具合悪くなりそうだったけれど、
大丈夫でした。
私は、
金曜日の夕方、庭で新聞読んでいたから
風邪ひいたのかな？
母は、
寝るときに扇風機ずっとかけていたから
風邪ひいたかな？
……と２人で話していましたが、
色々と検査をした結果、
『肺炎』
でした。
多分、食べ物を食べているとき、うまく飲み込めないで
肺の方に入ってしまったり、
嘔吐した時に入ってしまったりが原因らしいです。
食事をしている時に、むせたりする人がいますが
あれって、いいことなんですね。
肺に入る前に戻す力があるというか……
父は、かなり大きい肺気腫があり、
それも原因のひとつかも知れませんね。
おまけに、腎臓？にも少し水がたまっていると言われました。
結局、肺炎の治療があるので入院となり、
前回と同じく「ER」に連れて行かれ、
先生の説明を聞いたのは夜中の12時半頃でしたね。
今日、夫と昼ごろ見舞いに行きました。
食事は食べられないのだろうなーと思っていたのですが
朝食から普通食だったみたいです。
熱も下がり、昨晩とは全く違いました。
父の昼食がとっても美味しそうでした。
チラシ寿司だったんです。
「あれ？ なんか豪華だね？」
と言うと、看護師さんが
「今日は上川神社祭なので……」
そうでした、お祭でした。
すっかり忘れていました。
今回の入院にあたり、
「前立腺癌」の治療をしてるからと言って、
熱を出したり、吐いたりしたら、迷わずに病院へ
連れていくべきなんですね。
「肺炎」というのは厄介ですねー。
そして肺は本当に大事。
早く禁煙してほしかったと思いますよ。
頻繁にあっては欲しくないですが
多分、これからも似た事を繰り返すのではないかと思います。
実家からは少し遠い病院だけれど、
施設の整った病院で良かったと、つくづく思っています。
経過を見てみなくてはわかりませんが、
そんなに入院は長引かないみたいです。
父の今の所の目標は、
「退院して、予定通りキャンプに行く」
ことみたいです。
