「暗くなるまで待って!」たよ

 今日は3時頃から夫と買物に行きまして、
 1時間くらいで帰る予定が駐車場が何故かすごく混んでいて
 45分ほどオーバーしちゃって気が付けば外はほぼ暗い状態。
 小さな電池式ライトをひとつつけてきたものの、
 放鳥してきた子どもたちの事が気になってきました。
 家の前に到着するなり、私はすぐさま2階に駆け上がり
 「ごめんねー、ナナ? りん? どこ?」
 と電気をつけたのですが、
 シーンとしています。


 もしかしてボイラーの所で寝ているのかな?
 と思って洗面所の電気もつけましたが見当たりません。
 もう一度、ナナとりんのハウスの所に戻ると、りんの家から
 ナナが出てきました。
 少し遅れてりんも、後ろの方から姿を現しました。



 (写真はイメージです)
 そうなんです、ふたりは同じハウスに一緒にいたのです。
 それも、りんのお家に。
 たまに、カゴが1つになれば楽なのにな〜と思って
 実験をしてみましたが、ナナは逃げるようにしていましたからね。



 鳥の習性というか、どんなに遊びほうけていても
 暗くなってくると自分のハウスに戻ってくるので、まだ
 薄暗いうちに移動してきたのでしょうね。
 でも、だんだん暗くなって、小さな明りとラジオの音だけ。
 ナナとりんはどんな不安な気持ちだったことか。



 私はとにかくナナとりんに
 「ごめんねー、本当にごめんねー」
 と謝り、
 りんには、
 「ナナちゃんを、りんちゃんのお家に招待してくれてありがとう」
 ナナには
 「りんちゃんが寂しくないように一緒にいてくれてありがとう」
 としつこいぐらい言っていました。


 あんなに、りんから逃げ回っていたナナが、いざと言う時には
 傍にいてあげたかと思うと、胸が熱くなっちゃいます。
 今度からは、電気をケチらずに、ちゃんと点けていかなきゃね。
 大反省している私であります。


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