お十夜へ

 今日はお寺の「お十夜」へ、義母を連れて行ってきました。
 夫がいないので私が運転することに。
 朝は穏やかだったのに、出かける時は雪で
 ドキドキしながら向かいましたよ。
 昼食は南極で調理人やっていた方が作ってくれたカレーライス。
 お寺でカレーは珍しいですよね。


 帰りには、住職さんに同じ地域の女性を
 乗せていってくれないかと紹介され、
 「私の運転でいいんですか?」
 と聞いちゃった(笑)。
 帰りも雪、すれ違うトラックが大根おろしのような飛沫を
 フロントガラスにドシャっと浴びせて、前が見えない状態に。
 
 私、身内以外乗せたことないんですよ(何の自慢か?)
 「初他人様」と言うわけで、
 余計に、何かあってはいけないと緊張。
 明日の新聞欄とかまで想像しながら慎重に飛ばしました(笑)


 その女性は1年前に息子夫婦の所に同居を始めて、
 それまでは札幌に住んでいたそう。
 息子さんは私と同じ年みたいですが旭川育ちではないので
 学校が一緒だったということはないでしょう。
 でも、こういう縁ってどこかでつながっているもんなんですよね。


 さて、約5時間お留守番していたナナとりん。
 洗面所のボイラーの上から、テレビの上の棚に移動していました。
 この部屋だけ電気をつけていったので安心できたのでしょう。
 帰るなり、りんは私の傍に飛んできたけれど
 ナナに両手を広げて名前を呼んだけれどご機嫌斜めでした。




 りんは紙切りのブームがまた巡ってきて、
 出かける前まで、切っては私に
 「運んでよ、宅急便してよ」
 って耳ガブしてきていたから、ガラスにカレンダーの紙張り付けたり
 チラシの束をランダムに配置して行ったのです。
 でも何も変化なし。


   私:「りん、何さぼっているの! 仕事しなさい!」
  りん:「感動の再会はいずこへ? 何故に怒られるチュピ?」


 りんは、きっとみんな出掛けたから、
 ナナの傍にすぐに行って行動を共にしていたのよね。
   



  りん:「怒られたチュピですよ 鬼ですね!」
  ナナ:「お気の毒チュチ」


 ナナ、りん、お留守番ありがとう。
 あなた達がお家で待っていてくれたから、
 無事に帰宅できたのよ、お利口さん♪



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