正しいイチゴの食べ方

 5月中旬にピンクの花を咲かせていた「よくばりイチゴ」君。

 我が家では「ほったらかしイチゴ」と呼んでいますが
 それでも、小さいながらに実をつけてくれました。

 早速、1番生り?を試食してもらうべく、冷たい水で
 振り洗いをしたあと、ナナ様に献上しました。
 赤い実を見て、ナナはすぐさまな駆けつけてくれたのです。

 ナナ:「イチゴを頂戴いたします」
 ペコリと頭を下げ、おちょぼ口で食べはじめます。
 ナナは食べ方が上品なんですよ。

 ナナ:「うーむ、うーむ」
 りん:「これは、この間のサクランボチュピですか?」
 ナナ:「これはイチゴちゅちよ。
     りんも茎の上の部分が甘い蜜が出て美味しいチュチよ」

 りん:「じゃあ、チュパチュパ吸ってみるチュピです」
 ナナ:「しっかり、ガブッって吸うチュチだよー」
 りん:「ナナたんって優しいのね。りんに美味しい所をくれるのね」

 ナナ:「全国のコザクラ諸君の皆さん、こういうふーに
     相方に抑えてもらうと、
     転がらずに上手に食べられるチュチです
     これがボクが考えた正しい食べ方チュチです」

 りん:「な、何よ! ナナたん、
     私のクチバシだけが目的だったのねっ!」


 私もふたりが去った後のイチゴを相伴させていただきました。
 実の入りはイマイチですが、ほんのり甘くて美味しかったです。
 戻ってきた、ナナが
 「あっ、もう実がなくなってるぅ〜〜」
 みたいな顔して、お皿の回りをグルグル回っていました(笑)

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