普段使わないもの

 ある日の朝、夫の出勤に合わせて私も車に乗って行く事に。
 ナナとりんを連れて行くので、私は後部座席にゴミも一緒に持ち乗った。
 ゴミステーションの所に止めてもらい、ドアを開けようとしたが開かない。
 「エイ、あれ? エイ、エイ」
 すると夫が「まじ?」と言いながらシートベルトを外し降りてきて捨ててくれた。
 そして、実家の前に着いたとき、
 「こっちから降りてね」
 と冷たく逆側のドアを指定された。(う〜グレてやるぅぅーー)


 帰りに夫が
 「朝、ドアが開かない理由がわかった」
 それは
 「チャイルドロック
 だった。何かの際にロックされてしまったんだな。
 私、力がなくなってきたのかと思ったよ(笑)

 ナナ:「ママはいつもそんな動きしているから
     パパはまた、おふざけしてると思ったチュチよ。」
 りん:「いざという時に信じて貰えないチュピですね」
 ナナ:「オオカミママみたいチュチ」