可愛いお友達

 1月8日に母と街の小鳥屋さんに行った時、コザクラインコのヒナがいました。
 そこにいた1羽がタイガーチェリーさん。
 母が色が綺麗だと話していました。
 その時は別にそれだけの事だったのですが、母が会うたびに
 「眼科の帰り寄ったけど、まだいたわ」
 とか
 「ノーマルは売れちゃっていたけど、あの子はまだいたわ。
  値段が高いからかしら?」
 とその子の話ばかり……
 私:「えっ、買うの?」
 母:「ソラと年が近いから仲良くなるんじゃないかなと思って」
 私:「どうせならもう少しヒナを探して育てた方がなつくんじゃない?」
 母:「ソラが風邪ひいたりして大変だったから、
    ある程度成長した方が楽かなと」

 あーだこーだ言って、結局29日の日に私が代理でお迎えに行き、
 実家へ届けました。

 「はじめまして。名をキロと申しまするぅー」
 2010年11月23日生まれです。

 お迎えした時のソラちゃん。
 寄ってはきたものの、カゴの上で硬直して動けなくなってたんですよ。
 ナナとりんは、キロちゃんが実家の生活に落ち着くまでは
 出入り禁止(1週間くらいだけど……)

 このキロちゃん、つい最近の写真です。
 上のソラの羽根のあたりと比べてもらったらよくわかると思うんですけど、
 すっごーーーく短く羽根を切られてまして 飛べないんです。
 ソラはりんに教わった?「足ガブの伝統儀式」をキロにしようとするので
 飛んで逃げられないので別々に放鳥していました。
 今は少し飛んで移動できるようになりました。

 キロは挿し餌で育ててないから、人間にはあまりなついてはいないのですが、仲間がいると寄っていく姿を見ると可愛いです。
 左端がりんです。ソラとキロがすごく幼く見えます。
 あっ、りんに怯えているのかも(笑)