やはり幼いヒナたち

私が忙しくしていて、やっと、

リビングの定位置に落ち着くと、

左腕の所にチョンと誰か乗って来た。

サランだ(第3子)

3羽で高い所で遊んでいて、

名前呼んでも誰ひ鳥も来ないのに。

 

  私:「どうしたの? サランちゃん」

 サラ:「………(私の顔をじっと見る)」

  私:「疲れたのサラン?」

 

とヨシヨシしてあげたら、私の唇を見ている

そう、お腹すいてゴハンもらいに来たのよ。

冷めていたけど、ふやかした餌をあげたら

パクパク食べ始めた。

本当のママはもうくれないから、

私の所に来たのね。

ミクリとキホにも食べさせて、

ハウスに戻したり。

そんな繰り返しの毎日です。

 

 サラ:「ここ、おとなのみじゅあびば?」

  私:「サラン?」

 

 私:「サ、サラン、デビューするの、待って」

 

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ソロで浴びたサラン。

 

 セナ:「いつ、イヌガミケ覚えたでチュセ?」

 

徐々に集まって来る仲間達。

 

 れお:「リツも、もうおばさんれしゅね」

 リツ:「おばさんじゃない、お姉さんでしゅ」

 

みんなが入れ替わり立ち替わり浴びに来て

 

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れおんも、雛に譲ればいいのに

どうして一緒に浴びたいのかしらね。

そっか、れおんは、

戸籍上のパパだもんね(笑)

 

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