あおいとリツは、洋服の色は違えど
何か似ている。
この間、あおいが私の左肩に来たかと思ったら
首に近づき「チミッ」と噛んで行った。
すると、間もなくリツもやってきて、
「チミッ」っと噛んで逃げて行った。
「え~~そんな~ そこまで似なくても~」
その強さと噛み方は、あおいにソックリで
痛いという事を忘れ、思わず笑ってしまった。
そして、つい最近のこと。
トイレに行く時、リツだけ肩に乗っていたので
一緒に連れていった。
するとリツが騒ぎ出した。
それは、自分だけしかついてきてない不安。
パパやママ、セナがいない、戻らなきゃ!
と逃げるリツ。
「大丈夫だよ、おいで」
と言っても私の事をバケモノ扱いで見ているような。
「え~~そんな~、リツは私のこと信用していないの~」
と悲しくなりました。
すぐにドアを開けると、仲間のところに
ぶっ飛んで行きましたよ。
リツとセナ、生後4か月になりましたよ。
あおいとれおんは、我が子には少し厳しい感じしますが
やっぱり本当の両親には勝てないんだなと
しみじみ思いました。