パリ:「またドライブチュパ」
コモ:「今日は見つかるといいチュコ」
パリ:「最近、同じコースでつまらないチュパ!」
私:「パリィ、ごめんね、マッサージしてあげるね」
パリ:「あおいちゃんをナデナデしなくていいチュパ?」
私:「パリィだってコモモだって、ナデナデするわよ」
最近はすっかりコモモとパリィで団結してしまっていて
あおいはポツンとなります。
それでも必死について行っているあおい。
群れからはぐれないという本能なのか涙ぐましくて。
あお:「あおいはだいじょうぶでちゅよ」
そんな感じで、ひ鳥遊びも上手になってきました。
あおいを10月16日にお迎えして1か月経った頃、
同じショップにあおいのお友達になる子がいないか
探しに行きました。
3羽ほどヒナがいて、可愛い子が1羽いたですが
他のお客さん(夫婦)がいて、同じケースを見ていました。
その方たちが文鳥のケースに移動したので、
私はしばらくヒナをじーーっと見ていました。
確かに可愛いのですが、心が動きません。
それでインコグッズを見ながら考えようと思い移動。
また戻ると先ほどの夫婦が。
その女性が店員さんに
「今、他の買物している間に売れていたらショックだからぁ」
と聞こえてきたのです。
店員さん苦笑いしていましたけれど
もしかして、私が連れて行くと思っちゃった?
同じ子をお迎えしたいと思っていたのかも。
だから私は縁が無かったと思い店を出ました。
心はモヤモヤしていました。
せっかく来たのになあーって。
そして先日リベンジ。
店に入ると、この子しか目に入らなかった。
「この子にしなさい」
という感じで輝いて見えた。
正確に言うとプラケースの中にいたのは文鳥さんと
この子だけ。
すぐに店員さんに声かけて手の上に。
いつものベテランさんはいなくて若い店員さん。
結構重たかったので
私:「この子、自分で拾ってゴハン食べ始めてます?」
店:「えー食べれません、人間が食べさせないと死んじゃいますぅ」
だって(笑)
私、頼りなく見えたかな?
車に戻ると、夫は半分あきらめていたようで
喜んでいました。
あおい、緊張しているのよ。
どう接したらいいか、わからないみたい。
名前は「れおん」にしました。
「あお」「れお」って呼びやすいかなと思って。
来た時で体重49グラム。
1番子か2番子なのかな? ガッシリしています。
あおいは40グラムでしたから。
コモモ、パリィ、あおい、れおん。
仲良くなれるのか、まったく予測もつかないですが
見守って貰えたらうれしいです。
後で気付いたのですが、
あらっ? えっ? 前回あきらめた子、
別のプラケースにいました。
本当にれおんしか見えていなかった。
これも「縁」なのかな?