昨日、ミラノが「お玉さんモード」と書きましたが、
少し心配な事がありました。
かなり大きな、重たいお腹になっているのに
産みません。
たまに外に出て来ては、カルシウムもしっかり補給。
糞の切れも悪くて、明日こそは、明日こそはと
気を揉みました。
よく考えれば、ナナの最期をみとってくれたのは
隣のカゴにいたミラノだもんね。
大好きなナナたんが、倒れていく姿を支えることも出来ず
見ていたんだよね。
義母の話では、ミラノ大きな声で鳴いていたって。
ナナが疲れるから、たまにしか面会させてなかったんだ。
それでもナナの姿を見つけた時は、嬉しそうに
お世話しにいくんですよ。
ペットショップ生活が長かったミラノには、
きっと初恋の人だったのよね。
約14歳の年の差があるのに、ナナも心を開いていって
りんちゃんでも、かなりかかったナナからのカキカキを
すんなりしてもらっちゃって
私も驚きの方が強かったけれど、嬉しかった。
1年と5カ月、一緒に生活してきたから、
ミラノはすっごく寂しいんだよね。
だから、後追いするんじゃないかと、
余計な心配まで。
土曜日の朝、名前を呼んだ時の返事が
元気だったから、探してみると、
落花生のように、真ん中少しくびれた、柔いお玉さん発見。
とりあえず、なんとか出てくれて一安心。
元気が戻ったミラノです。
合間をみては、私がカキカキしてあげてますが
途中で強烈なガブをくらっております。