りんも木から落ちる

 午前中、私の背後で「ドン」と小さな音がしました。
 りんが遊んでいたので、何か落としたのかなと振り向くと
 スカーフにくるまったりんが、出口がわからなくなったのか
 必死に出ようとして一緒に落ちてきたみたいです。


 「えー、りんなの! ドンって音したよ。
  大丈夫? どっか痛くない?」




  りん:「大袈裟に言わないでチュピ
      恥かしいチュピ、ご覧の通りよ」




  りん:「でもちょっとはビックリしたチュピ
      だって羽があるのに落下したなんてねー
      笑いものになるチュピだわ」




  ナナ:「りん甘くみちゃダメチュチ。
      ドーパミンが出ている時は痛く感じないチュチだよ
      安静にしておくんだよ」




  りん:「わかったチュピ。この子たちにゴハンあげて……」




  りん:「りんは横にならせてもらうチュピ」



 低い位置から落ちたから怪我はしなかったけれど
 何をして遊んでいるか、ちゃんとチェックしないと
 駄目ですね。
 りんも遊びに夢中になると、何も見えなくなるようです。




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