どうして?キロちゃん!

 私は実家に行くと、いつもキロに話していることがありますす。


  私:「キロちゃん、クラちゃんとは年が離れていて、
     お母さんをクラが独り占めしているかもしれないけれど
     クラちゃんを、守ってあげてね」


 と。
 そのせいなのかも知れないのですが



 りんとクラが遊んでいると、



 キロもやってきて、





  りん:「先にお邪魔しているわよ」
  キロ:「りんちゃん、うちのクラちゃんに、」




  キロ:「ちょっかい出さないでほしいでしゅ」
  りん:「ちょっと何チュピ、アタシ残像だけじゃないの
      早くもっと良いカメラ買いなさいよぉー」


 結局そのバトルは、りんが逃げるという形で終了しました。
 私は「負けたフリをしてお利口さんねー」
 とりんには言っているのですが。





 そして同じ日に2階に遊びに行き、
 クラは熟女好みなのか、りんを異性だと認識しているようで
 お伺いをたてながら、一緒に遊んでいると
 またキロが来てドンパチしちゃったようです。
 私は、あまりにジュータンに餌が飛び散っていたので、
 掃除して下を向いていたので、
 キロが遅れてやってきたことに気付いてなかったのです。



  ナナ:「キロはクラを守ろうとする必死さは解るチュチ。
      でも半分はヤキモチに見えるチュチだよ」




  りん:「キロのケーワイは長い付き合いで良く解かるチュピ。
      どうせアタシが意地悪すると思っているのね。
      気にしてないから、いつでもドンパチしてきてチュピ」


 と、太っ腹な気持ちで許してくれてると良いのですけど。
       



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