私:「キロちゃん少し早いけれどお誕生日おめでとう」
キロ:「ありがとうでしゅ」
クラ:「イチゴだ……」
キロ:「いいイチゴでしゅね。
ケーキのじゃないから新鮮でしゅ」
クラ:「キロたんだけズルイでしゅね。
クラの時は言葉だけだったのにぃ」
私:「クラはイチゴ好きじゃないって聞いていたし
ほら、クラも食べなさい。」
ナナ:「キロ、7歳おめでとうチュチ。
ボクも相伴するチュチだよ」
キロ:「はい、どうぞ。みんなで食べると
美味しいでしゅから」
とナナはパクパクと食べ始めました。
キロ:「あのぉー、ナナたんそろそろ返してくだしゃい」
ナナ:「年上が食べ終わるまで待つチュチよ!」
クラ:「おとなげないでしゅね、まったく」
りん:「何もめているチュピ?
もめているなら、漁夫の利ごっこしちゃうわよ」
キロ:「も、も、も、もめてなんかないでしゅ」
りんが来て、あっちへ行くナナとクラ。
キロだけイチゴの心配している。
そのおどおどした表情が可愛い。
その後キロちゃんは、ナナに久々に稽古(ドンパチ)を
つけてもらっていましたよ。
みんな元気でみんないい。
こんな日が長く続いて欲しい物です。