10月2日、ミラノを迎えて3日目。
午前中は、ほぼ寝ていて
名前を呼ぶと、チロッと私の顔を見るようになってきました。
そして、この日を境に、私の手の中に
入ってくれるようになりました。
人差し指を出すと、たまにとまるようにもなってきました。
この日は10月の北海道しては、かなり気温が高かったのですが
胸に入ってじっとしていました。
その姿が、りんにあまりにソックリで
「りんちゃん、ミラノの姿を借りて来ているのね……」
といって泣いちゃっていました。
不思議なことに、翌日同じようにミラノを
お胸に入れてもすぐ出ていき、定着してくれないのでした。
でも、この日、一番うれしかったことは
ナナの遊んでいる、おトイレに連れていき
後をトコトコ追っていたミラノですが、
良くみてみると、えーーーーっ、
ミラノがナナの頭をカキカキしている!
それを怒らずに受け入れているナナ。
その姿は、りんに似ていて。
この姿を見て、私はまたウルウル……
本当に、りんが選んでくれた子でないかと
思ってしまうのでした。
ありがとう、りんちゃん。