駆け込みとか、そういうつもりではなかったのだけれど
結局、地元では見つからなかったので
ただのドライブになるかもしれないけれど
札幌方面へ。
セキセイやオカメ、ボタンさんはたくさんいるのに
コザヒナは生まれたばかりみたいのが1羽のみ。
少し店内のカゴを見て回って
この子に目が留まりました。
今年の3月下旬生まれ。
もう、普通部屋で1羽で暮らしていました。
だから6か月くらいです。
色の感じからして
「きいちゃんといっしょ?」(疑問形で)
「かわゆーす、もなかの姉妹?」
と、ブロ友さんの愛鳥さんを思い出しながらね。
他の大きな鳥さんたちに負けずに大声で
鳴き真似しながら、自分を主張しながら
カゴの中を飛び回って、大股開きで角に止まったりと
元気な子でした。
店員さんに頼んで触らせてもらおうとすると
逃げ回りつかまえられなく
(どうしよう……人間を凄く怖がっている……)
それからは、とっても静かにしていたのですよ。
でも、マロンも2か月くらいでも既にビビリちゃんでしたので
もしかしてこの子も、
ナナに対して従順になってくれるのではないかと。
帰宅して、恒例になりつつある、
大家さんがお部屋を案内しはじめました。
ナナもちょっと嬉しそうな顔に見えます。
私が名前を呼んでも、動くだけでもすぐに逃げて
声も出さないのに、ナナの声で降りてこようとするミラちゃん。
そう、この子の名前は「ミラノ」ちゃんにしました。
ミラちゃん、ミーちゃんと呼んでいます。
色はパステルクリームと書いてあり、ブドウ目のようです。
女の子かな?
ミラ:「よろしくおねがいしましゅー」
ナナ:「年下が上から挨拶なんて、失礼チュチだよ」
と言わんばかりのナナに、ガブの洗礼を受けてしまいました。
マロンには、そんな攻撃的ではなかったのにと
少しビックリした私ですが、何とか注意しながら
うまくやっています。
人間で言えば、
ひいじいちゃんと孫みたいなもんですもんね
マロンの時は、りんも世話してくれていたからね。
ミラには、早く人に慣れてもらうために
お迎え翌日から奮闘するのでした。